ニホンジカ

現場の移動中の道のわきでニホンジカを見かけました。
山では植栽した苗を食べたり、幹に角で傷をつける害獣です。

このシカはオスですが立派な角はありません。
袋角と呼ばれる新しい角が生えてきたところです。

シカは毎年角が生え変わる動物で
この袋角が伸びて秋にはシカらしい角になります。

その時期に木に角をこすり、幹を痛めてしまいます。

私たちにとっては非常に困ったことですが
シカにとっては意味のある行動です。